2024.11.27

「 photo school tsunagu 」6期生募集

半年間で学ぶ写真教室6期生を募集します!

ありがたいことに念願の写真教室を
1.2.3.4.5期と続けることができ、
今回6期生の募集をスタートすることとなりました。

今期も東京と静岡の2箇所での開催です。

教室は 半年間のコースで授業は月に1回 です。

・今年こそ写真を始めたいという方
・カメラを持っているけど使い方が分からない方
・もっと自分らしい写真を撮りたい方
・もう一度写真を学び直したい方
・仕事で写真の力を必要としている方
など初心者〜中級者向けの教室となっております。

座学だけではなく、実際に撮影をしたり、
出題された課題に向き合っていただいたり、
一人ではなく他の人と共に学ぶこと
見える世界もより広がると思っています。

「どんな想いがあって写すのか」
ただ上手い写真を習得するのではなく、
自分の想いを表現できる写真を撮れるように
常にいろんな問いを自分に投げかけながら
半年間、自分の写真と向き合ってみませんか?

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【 授業内容 】

1.カメラの基礎
(カメラの使い方、マニュアル撮影、各種設定 etc)
2.光の見方
(光の種類、光の色、光の効果と活用 etc)
3.構図での表現
(構図の種類、活用方法、記憶と繋ぐ構図 etc)
4.ポートレート実践
(実際にモデルさんに来ていただいての実戦撮影)
5.レタッチ基礎
(編集を学び、自分が撮影したものを実際に仕上げて講評)
6.写真と感情
(自分が撮りたいものへの理解を深め撮影に繋げる)
7.オンライン写真展
(撮影した作品をオンライン写真展として公開)
など

【 +a 】
・課題の出題をし、評価や考察をしていきます。
・授業時間以外にも気軽に質問できるようslackを活用して
コミュニケーションを取れるような環境を作ります。
(質問、おすすめ展示、写真講評、SNS好評などほぼなんでもOK)
・毎回授業におすすめの写真集を持っていきます。レンタル可。
・希望者は実際の撮影現場を見学可能。

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【 参加者の声 】
『 課題に取り組んでみて、写真の奥深さを感じるとともに感情を表現しようとすると、
下心が隠せなかったり、押し付けがましくなったり、写真を並べて、眺めてみると、
何も伝わってこなかったり、統一感がなかったり、本当に難しさを感じました。
そして、おっしゃっていた「自分の中にないものは撮れない」という言葉を、
ひしひしと実感する時間でした。
半年以上にわたり、たくさんの技術や考え方、
何より写真の楽しさを教えてくださり、本当にありがとうございました! 』

『 私は感覚で写真を撮るタイプなので、
写真に何かメッセージを込めることをしてこなかったけど、
考えながら撮る、意味を込めることを少し学べた気がします。
なんのために写真を撮っているのか、なんで写真が好きなのかを考えるいい機会でした。』

  ——————————- 東京教室 ——————————-

【 授業日程 】
月に1回(5月は月2回)日曜日
2/22, 3/22, 4/19, 5/17, 5/31, 6/28, 7/19
【時間】
①10:00 〜 12:00(内容によって+a)
②13:00 〜 15:00(内容によって+a)
【定員】
午前・午後各部 6名
【場所】
渋谷・新宿周辺レンタルスペース
(詳細は申込者に通知、内容によっては場所変更あり)
【料金】
¥55,000
※県外から参加or学生の方は¥5,000割引
(お支払い方法)お振り込み

 ——————————- 静岡教室 ——————————-

【 静岡授業日程 】
月に1回(6月は月2回)月曜日
2/24,3/24, 4/21, 5/19, 6/2, 6/30, 7/21
【時間】
13:00 〜 15:00(内容によって+a)
【定員】
6名
【場所】
pechka 静岡県駿東郡清水町堂庭17-44
(内容によっては公園など変更あり)
【料金】
¥45,000
※県外から参加or学生の方は¥5,000割引
(お支払い方法)お振り込み

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【応募方法】
1. お問い合わせフォームよりお名前、メールアドレスを入力
2. 1番下の自由入力欄に「写真教室受講希望」「希望場所(東京or静岡)」「ご希望時間」を入力
3.  送信
※1週間以内にこちらから返信メールを送らせていただきます。
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写真教室を続けていく中で、
生徒さん達はまだまだ上手くなりたいと感じたり、
出来ない部分に気付いて悩みが増えたりと
楽しみながらも苦悩する様子も見てきました。

” こう撮ればこう綺麗になるからこう撮りな! ”
と教えることはとても簡単ですし、
教えられた方もすぐに達成感へ
繋がるものだということは理解しつつも、
どうしてもわたしの教室は
” あなたはどう撮りたいのか ” が重要で
常に自分にぶつかり続ける教室だなと感じています。

写真を撮る上で必要な基本的な知識や技術は
もちろん教室内で教えていくのですが、
” その知識や技術を自分の写真でどう使っていくか “
教室が終わった後でも向き合い続ける部分を
学んでいただける教室だと思います。

わたし自身ももう写真が仕事となっていますが、
まだまだ日々悩みますし、落ち込みますし、
もっとこう撮れるようになりたいという気持ちも
少しも小さくなりません…。
それも含めて写真の愛すべきところだなと思います。

だから” 一緒に写真を学ぼう! “というよりは
” 半年間みんなで一緒に悩もう… “の方が
近いような気もしてきています。

とは言っても、もちろん生徒さん達よりは
たくさんの現場で撮影してきていますので、
答えを導ける部分もたくさんあります。
(逆に生徒さん達からハッとさせられることも)

わたしから吸収できること、
一緒に学ぶ人から吸収できること、
たくさんの新しいことに出会って
もっと写真を好きになってもらえたら嬉しいです。

 

misaki miyazaki